婦人下駄―丸屋履物店

婦人下駄

どの形にいたしましょう?

下駄の形は大きく分けて3種類。
二枚の歯がついているいわゆる「下駄」のイメージの【駒下駄】
二枚歯の前歯がナナメに切り出された【のめり】
草履のような形をしている【右近】
その派生形も多く、形から履きたい下駄へアプローチしていきましょう!


駒下駄

芳町

芳町 白木

女性物の基本形となる下駄です。二枚歯のシンプルなデザインは初心者から通人にまで幅広く愛される形です。

基本形というだけあってクセがなく「下駄の履き方・歩き方」が身に着く下駄だと思います。

仕上げも幅広く、白木・夏色・黒捌き・焼き・糸春・市松・クシ目・表付など。基本的には天一でのご用意になりますが、会津桐の柾目の品物もございます。


相三味

相三味 白木

三味線の胴に似せた形をしたスタイリッシュな下駄です。

女性版の真角のような位置づけでしょうか。真角よりもRが付く分だけ女性らしさが感じられます。

昔は芸者さんなどに好まれて履かれていたようで、確かに細身の花緒をキツめにすげてチョンと突っかけて履く・・・といった事が似合う形ですね

角張っているから履き辛い!ということはないので、お好みでどなたでもお楽しみ頂けると思います。


のめり

相千両

相千両 白木

下駄というと二枚歯のイメージですが、二枚の歯の前歯を斜めにカットした形です。

形による違いを二枚歯と比較すると、メリットとしては歩きやすさがあり、デメリットとしてはやや重いことでしょうか。

下駄は前に倒して蹴るように歩きますが、この形には、より前に倒れやすいようにというメリットがあります。二枚歯の場合でも履きこむうちに台が削れて歯がナナメになっていき歩きやすくなっていきますが、千両に関してはその状態を初めから味わうことが出来るというわけです。

仕上げも幅広く、白木・夏色・黒捌き・糸春・市松・クシ目・表付など。基本的には天一でのご用意になりますが、会津桐の柾目の品物もございます。


相小町

相小町 白木

丸みを全体に出した女性らしさがうかがえる下駄です。

千両の後ろ歯を台にそって丸く仕上げられ、後丸【あとまる】とも呼ばれる形です。

その昔は若い女性に好まれ、【小町】という呼び名はそこから生まれているようです。

全体的な木の量は多くなるため、重い印象ですが、その分耐久性に優れる形です。


右近

相右近

相右近 白木

現代的な形といいますか、スポンジ底をつけた草履型のような下駄です。

二枚歯などの下駄と比べると背も低く、着地面積も広いため安定感に優れます。その点立ち仕事などを下駄で、という方にも好まれているようです。

仕上げは白木・黒捌き・焼き・表付・胡麻竹など。お好みに合った品物をお選びください。


舟形

舟形

舟形 白木

草履をそのまま下駄にしたようなフォルムの下駄です。

右近よりも少し背が高くなるため、気軽にお洒落履きとして履きやすいスタイルになっています。

仕上げは白木・黒捌き・糸春雨・叩き・表付など。お好みに合った品物をお選びください。


三味舟形

三味舟形

三味舟形 白木

草履をそのまま下駄にしたようなフォルムの舟形を三味形で仕立てました。

通常の舟形よりもスタイリッシュに。お洒落履きとして適した下駄です。

仕上げは白木・黒捌き・糸春雨の3種。お好みに合った品物をお選びください。


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