夏色 相三味下駄
白木同様の仕上げ方で、砥の粉を掛け、いぼた蝋と浮造りで磨く工程は変わりありません。
白木との違いは砥の粉に墨を加えること。墨を加えることで色味が渋くなり落ち着きが出るというわけです。
「20年―30年前の下駄です」といった下駄を見るとアクなどの不要物が抜き出て自然と落ち着いた風合になっています。この風合をなんとか出せないか、という所の仕上げ方になります。
価格表 | 7寸7分 (22~24cm) |
夏色・相三味 | 3,500円 |
※価格は台のみの価格です。
※適用サイズには好みもございます。(表示サイズは目安です)
※当店にて花緒をすげていますので、お好みの固さがございましたら購入時にお申し付けください。