白木・夏色・焼き・塗り・・・などなど。
形が決まってもその仕上げ方もまた重要です。
見た目はもちろん、特性の違いも上手に付き合いたいところ。
白木
桐材をそのままに活かした最も王道の仕上げ方。
砥の粉をかけ、いぼた蝋・浮造りで磨いた艶が美しいです。
価格表 | 7寸7分 (22~24.5cm) | 8寸 (24~26cm) |
芳町 | 2,300円 | 2,800円 |
相三味 | 3,000円 | 3,500円 |
相千両 | 3,000円 | 4,000円 |
相小町 | 4,000円 | ― |
相右近 | 3,500円 | 4,000円 |
舟形 | 4,000円 | 4,500円 |
三味舟形 | 4,500円 | 5,000円 |
夏色
白木同様の仕上げ方ですが、磨く際の砥の粉に墨をプラス。
色味が落ち着く事で渋さと味わいが出ます。
価格表 | 7寸7分 (22~24.5cm) | 8寸 (24~26cm) |
芳町 | 2,300円 | 2,800円 |
相三味 | 3,000円 | 3,500円 |
相千両 | 3,000円 | 4,000円 |
黒捌き
カシュー塗料で黒塗りにする仕上げ方。
黒塗りの艶感は品よく高級感溢れる仕上がりです。
価格表 | 7寸7分 (22~24.5cm) | 8寸 (24~26cm) |
芳町 | 2,800円 | 3,000円 |
相三味 | 3,500円 | 4,000円 |
相千両 | 4,000円 | 5,000円 |
相小町 | 5,100円 | ― |
相右近 | 3,500円 | 4,000円 |
舟形 | 4,000円 | 4,500円 |
三味舟形 | 4,500円 | 5,000円 |
焼き
文字通り桐を焼き上げ、煤を落とし磨き上げたもの。
白木と黒捌きの中間のような特徴を持ち、カジュアルに履かれることが多いです。
価格表 | 7寸7分 (22~24.5cm) | 8寸 (24~26cm) |
芳町 | 3,000円 | 3,500円 |
相右近 | 3,500円 | 4,000円 |
大艶
木目を潰して塗りあげる仕上げ方。
捌きよりも艶が出やすいのが特徴です。
価格表 | 7寸7分 (22~24.5cm) |
芳町 | 4,500円 |
相三味 | 4,500円 |
相小町 | 5,100円 |
糸春雨
赤地に黒の縞模様の入った塗り=糸春雨塗りです。
塗りというと黒塗りのイメージですが、こういった華やかさのある塗りもございます。
価格表 | 7寸7分 (22~24.5cm) | 8寸 (24~26cm) |
芳町 | 5,000円 | 6,000円 |
相三味 | 5,000円 | 6,000円 |
相千両 | 6,000円 | 7,000円 |
舟形 | 6,000円 | 7,000円 |
三味舟形 | 6,500円 | 7,500円 |
市松
塗りっぱなしと叩きと呼ばれる技法で市松に塗り分ける塗り方。
叩き部分の凹凸が滑り止めにもなるという実用面でも効果がある塗り方です。
価格表 | 7寸7分 (22~24.5cm) | 8寸 (24~26cm) |
芳町 | 5,000円 | 6,000円 |
相三味 | 5,000円 | 6,000円 |
相千両 | 6,000円 | 7,000円 |
クシ目
クシを引いたように線を出した塗り方。
捌きとは違い規則的な柾目が入り、こちらは赤の縦・横・斜めラインをアクセントに。
価格表 | 7寸7分 (22~24.5cm) | 8寸 (24~26cm) |
芳町 | 5,000円 | 6,000円 |
相三味 | 5,000円 | 6,000円 |
相千両 | 6,000円 | 7,000円 |
表付(茶竹)
茶竹表を張りつけたもの。
畳表の中では茶竹がフォーマルにもなりますので、こちらは格式高い一足になります。
価格表 | 7寸7分 (22~24.5cm) | 8寸 (24~26cm) |
相日光 | 7,500円 | 8,300円 |
相千両 | 8,300円 | 9,000円 |
相右近 | 7,500円 | 8,300円 |
舟形 | 8,300円 | 9,000円 |
横黒・相日光 | 8,300円 | ― |
横黒・相右近 | 8,300円 | ― |
表付(烏)
烏表を張りつけたもの。
茶竹と比べて色濃く、どちらかといえば素足で気軽に履くという印象です。
価格表 | 7寸7分 (22~24.5cm) | 8寸 (24~26cm) |
相日光 | 9,700円 | 10,700円 |
相千両 | 10,700円 | 11,500円 |
相右近 | 9,700円 | 10,700円 |
舟形 | 10,700円 | 11,500円 |
横黒・相日光 | 10,700円 | ― |
横黒・相右近 | 10,700円 | ― |
表付(縞)
縞表を張りつけたもの。
漂白した竹と茶竹を織り分けて縞を表したデザイン性の高い畳表を張った下駄です。
価格表 | 7寸7分 (22~24.5cm) |
相日光 | 10,500円 |
相千両 | 11,500円 |
相右近 | 10,500円 |
舟形 | 11,500円 |
胡麻竹
桐の台に胡麻竹を張って加工した夏下駄の代表格です。
見た目のみならず、竹の感触も素足で履いて頂いて大変気持ちの良い逸品です。
価格表 | 7寸7分 (22~24.5cm) | 8寸 (24~26cm) |
芳町 | 8,000円 | 9,000円 |
相千両 | 9,000円 | ― |
相右近 | 8,000円 | 9,000円 |
神代杉
素材に神代杉を使用したもの。
桐と違った木目を感じ・楽しんで頂く台です。
価格表 | 7寸7分 (22~24.5cm) |
芳町 | 3,500円 |
相右近 | 3,500円 |