白木
桐そのものの素材を生かす、一番の仕上げ方だと思います。と同時に一番の王道です。
砥の粉を掛け、いぼた蝋と浮造りで磨いて艶を出すその仕上げ方は今でも変わりありません。
浮造りで磨く事で柾目(木目)が立ち、クッキリと現れる事がまた美しさを際立たせます。
最も自然な仕上げ方で、足当たりは木そのもの。汗を吸い取ってくれる分サラッとしていて気持ちが良いです。
・・・その代わり、足跡が付くというのはご愛嬌。その分手間を掛けて綺麗に保つのもまた愛情表現ではないでしょうか。
「綺麗な白木を履いてますね!」と言われたいものですね。
価格表 | 7寸7分 (22~24.5cm) | 8寸 (24~26cm) |
芳町 | 2,300円 | 2,800円 |
相三味 | 3,000円 | 3,500円 |
相千両 | 3,000円 | 4,000円 |
相小町 | 4,000円 | ― |
相右近 | 3,500円 | 4,000円 |
舟形 | 4,000円 | 4,500円 |
三味舟形 | 4,500円 | 5,000円 |
※価格は台のみの価格です。
※適用サイズには好みもございます。(表示サイズは目安です)
※当店にて花緒をすげていますので、お好みの固さがございましたら購入時にお申し付けください。