南部表草履
通しが2枚、半月を3枚入れた2の5枚芯の南部表草履です。
【草】の【履】モノと書いて草履。現在では革草履が主流となっていますが、本来は畳表の草履が本当です。
その用途は正装からお普段履きまでと幅広く、どんな場面にも履ける強みがあります。
その幅広いTPOに関係してくるのはもちろん花緒。花緒次第でどうにでも、というのがこの畳表の草履です。何足か花緒を持ち、いざとなったらすげ替えるということも可能で、十分に一足持つ価値はあると思います。
どちらかというと烏表の方が砕けた印象になりますので、正装まで、という目的がある場合は茶畳をお勧め致します。
野崎平表と南部表の違いは目の細かさにあります。編み目細かい南部表は足当たりも滑らかになり、当然脱いだ時の見た目は段違いに良くなります。
表 | 茶畳 | 烏表 |
価格 | 31,000円 | 40,000円 |