若女将の一言
昔、歌舞伎の千両役者がこの形を好んで履いていたから千両と名付けられたようです。
花緒は浮世絵をモチーフにしたもので、インパクトは十分にあります。
台 : 大千両 白木
桐そのものの素材を生かす一番の仕上げ方だと思います。と同時に一番の王道です。
砥の粉を掛け、いぼた蝋と浮造りで磨いて艶を出すその仕上げ方は今でも変わりありません。
浮造りで磨く事で柾目(木目)が立ち、クッキリと現れる事がまた美しさを際立たせます。
最も自然な仕上げ方で足当たりは木そのもの。汗を吸い取ってくれる分サラッとしていて気持ちが良いです。
花緒 : 浮世絵柄花緒
幅 | 色 | 前壷色 | 柄 | 裏地 |
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20mm | 黒 | 黒 | 浮世絵 | 罠 |