大千両・白木に遠州綿紬・縞花緒
台 : 大千両・白木
桐そのものの素材を生かす一番の仕上げ方だと思います。と同時に一番の王道です。
砥の粉を掛け、いぼた蝋と浮造りで磨いて艶を出すその仕上げ方は今でも変わりありません。
浮造りで磨く事で柾目(木目)が立ち、クッキリと現れる事がまた美しさを際立たせます。
最も自然な仕上げ方で足当たりは木そのもの。汗を吸い取ってくれる分サラッとしていて気持ちが良いです。
・・・その代わり、足跡が付くというのはご愛嬌。その分手間を掛けて綺麗に保つのもまた愛情表現ではないでしょうか。
花緒 : 遠州綿紬・縞花緒
遠州綿紬から仕立てた丸屋オリジナルの花緒です。
裏地は罠ですので、滑らかな足当たりです。
柄の出方がイメージ画像と異なる場合があります。
幅 | 色 | 前壷色 | 柄 | 裏地 |
---|---|---|---|---|
15mm | 白 | 白 | 縞 | 罠 |