相千両・黒捌きに亀田縞縮花緒
台 : 相千両・黒捌き
桐の台を黒く塗りあげたいわゆる「黒塗り」の下駄です。
昔はもちろん漆塗りでしたが、現在では代替塗料には最も漆に近いとされるカシューが使われている事が多いです。
「捌き」というのは木目を活かした塗り方で、天の柾目も表れるように仕上げられます。塗りの中では最もオーソドックスな塗りと言えるでしょう。
素足でも足袋でもお履き頂けますし、なにより上品で使いやすい仕上げ方です。
花緒 : 亀田縞縮花緒
亀田縞縮から仕立てた縞柄の花緒です。
裏地は罠ですので、滑らかな足当たりです。
幅 | 色 | 前壷色 | 柄 | 裏地 |
---|---|---|---|---|
15mm | 白 | 赤 | 縞 | 罠 |