胡麻竹芳町にバロン織福林花緒
今日の一足は胡麻竹芳町にバロン織福林花緒をすげた下駄です。
胡麻竹〜というとやはり夏のイメージなのですが、「秋冬にも挑戦したい!」という新しい試み!?
確かに青々とした胡麻竹だと見るからに夏〜という仕上がりになりますが、枯れ始めの胡麻竹を使用するのがポイント!ともされている下駄で、その枯れ感は言われてみれば秋冬もありなのかもしれません。
なぜ枯れ気味の竹が良いとされるのか・・・というのは不勉強な物で知らず。申し訳ございません。勉強しておきます。
落ち着いた雰囲気の花緒を相手に上品な仕上がりとなっています。
前壷を薄い藤に変えているのですが、写真だと色がよく出ていないのがちょっと残念・・・すみません。