捌き相右近に結城紬福林花緒
今日の一足は捌き相右近に結城紬福林花緒をすげた下駄です。
今日から七月。一日一回は「浴衣に下駄を」というワードを聞く気がします。
そんな「いかにも」な下駄のご紹介。
素足で履く事を想定すると自然と白木よりも色のついたもの・・・ということになってきます。
となると、焼きや塗りを選択して頂く場合は多いですね。当店の場合は夏色、という選択肢もございますが・・・
そういった台に淡い色味の明るい雰囲気の花緒見立てて頂くと、あら不思議、夏の雰囲気に仕上がる、という流れになりますね。
今年から店頭に並んでいる結城紬も淡い色目が多く、夏の出番が多くなりそうです!