意外とわかりづらいのが船釣りへ行く時の服装です。
どんな服装で行けば良いのか・・・
答えは釣り人次第!人それぞれ!という感じなのですが、ここには一例をあげさせて頂きます。
日焼け防止のために長袖の上着
濡れ・汚れ防止に撥水性のあるズボン
足元を守る長靴
以上が最もポピュラーな船釣りスタイルだと思います。
また、上下に釣り用のカッパを着るのであれば、下は普段着でもかまいません。
寒い時期であれば、余分に上着を一枚持ち込む手もあります。
夏場は暑くなるので、薄着になりがちですが、日焼け・釣り針や魚からの危険を守る意味でも肌の露出は控えましょう。
夏場の例を下部に記します。
短パン+サンダルの夏パターンです。
このスタイルで釣りをしている方も多くいますが、お勧めできるスタイルではありません。
・釣り針が近くにあるので、万が一にも刺さる恐れがある
・毒のある魚が釣れる場合があるので肌の露出が危険
というのが主な理由です。
実際にサンダル履きでオニカサゴ(毒がある魚)の棘に刺された方もいます。
ちょっとしたミスから釣り針が足に刺さってしまった方もいます。
その痛み、激痛だそうです・・・
最低でも長靴は履くようにしましょう。
上下カッパの雨パターンです。
ビニール製のものですと、結局雨が浸透してきて中まで濡れることが多いので、
ゴム製の物が一番です。
また、雨の日には帽子が必須アイテムになります。
カッパのフードだけだと目線まで隠れてしまうような深いフードのため、ツバ付きの防止でフードを止めます。
カッパのフードと帽子を洗濯バサミで止めるなどの処置をする人も多くいます。
あとは、タオルを首に巻いておくなど、徹底的に雨の浸入を防ぐ方もいます。
目次
・用意した方が良い釣り道具(当日の持ち物) | ・船酔い対策 |
・船宿への予約 | ・受付から乗船までの流れ |
・船釣りの服装 |