船釣りの服装~初めての船釣りをサポートする入門講座・かみやフィッシングクラブ


船釣りの服装

服装例1  服装例2

日焼け防止のために長袖の上着
濡れ・汚れ防止に撥水性のあるズボン
足元を守る長靴

以上が最もポピュラーな船釣りスタイルだと思います。
また、上下に釣り用のカッパを着るのであれば、下は普段着でもかまいません。
寒い時期であれば、余分に上着を一枚持ち込む手もあります。
夏場は暑くなるので、薄着になりがちですが、日焼け・釣り針や魚からの危険を守る意味でも肌の露出は控えましょう。 夏場の例を下部に記します。

夏の服装

短パン+サンダルの夏パターンです。
このスタイルで釣りをしている方も多くいますが、お勧めできるスタイルではありません。

・釣り針が近くにあるので、万が一にも刺さる恐れがある
・毒のある魚が釣れる場合があるので肌の露出が危険


というのが主な理由です。
実際にサンダル履きでオニカサゴ(毒がある魚)の棘に刺された方もいます。
ちょっとしたミスから釣り針が足に刺さってしまった方もいます。

オニカサゴに刺された足 オニカサゴに刺された足

その痛み、激痛だそうです・・・

最低でも長靴は履くようにしましょう

雨の服装

上下カッパの雨パターンです。
ビニール製のものですと、結局雨が浸透してきて中まで濡れることが多いので、
ゴム製の物が一番です。
また、雨の日には帽子が必須アイテムになります。
カッパのフードだけだと目線まで隠れてしまうような深いフードのため、ツバ付きの防止でフードを止めます。
カッパのフードと帽子を洗濯バサミで止めるなどの処置をする人も多くいます。
あとは、タオルを首に巻いておくなど、徹底的に雨の浸入を防ぐ方もいます。


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