常連のレシピ(捌き方~魚料理)・かみやフィッシングクラブ


常連のレシピ

常連のレシピ

釣った魚の捌き方・下処理

釣った魚の捌き方の手順を詳しく紹介。
まずは綺麗な魚の捌き方から習得しましょう!
内臓出し、頭落とし、三枚おろしまで・・・
魚料理のすべてはここから始まります!

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魚の捌き方

オールマイティーな料理法

対象魚:白身魚   料理方法: ポワレ

三枚におろした白身魚を塩コショウし、オリーブオイルで焼くだけ!
土田キャプテンの18番料理
カワハギ・カサゴ・マゴチなど、白身の魚ならなんでもOK。

対象魚:白身魚   料理方法: カルパッチョ

薄く切った白身魚をレタス・玉ねぎ・パプリカ・トマト等の野菜と共に皿に盛りつける。
オリーブオイル・岩塩・レモンでドレッシングを作り、掛けるだけ。
白身の魚ならなんでもOK。

イカ料理

料理方法: 麹漬け

イカの麹漬け

みやこ麹1袋(2個入り)
ヤリイカ中型5杯(麹1袋)

イカの下処理
ヤリイカの皮をムキ胴体を3等分に切り2~3mm程度に千切りにします。
(エンペラとゲソは使いません)
切ったイカはボールなどにいれ塩を少し辛めに入れ24時間置く。
その後水で塩を洗い流し少し塩気がある位にしておく。

麹の作り方
麹を指先でしっかりほぐしこれをボールなどにいれ熱湯をひたひたになるぐらい入れて24時間おきます。
このとき芯が柔らかくなったらOKです。

その後出来た麹とイカを混ぜ合わせ冷蔵庫で発酵させます。
1日に1回は混ぜ合わせて1週間ほどで食べごろになります。

料理方法: 塩辛

イカの塩辛の作り方1
イカは捌いて、飾り包丁を入れます。
イカの塩辛の作り方2
好みでエンペラと足も使えます。
イカの塩辛の作り方3
肝はキッチンペーパーに置き、水分を切ります。
イカの塩辛の作り方4
肝を包丁でたたきます。
イカの塩辛の作り方5
このぐらいが目安です。
イカの塩辛の作り方6
タッパーにイカの身を入れておきます。
イカの塩辛の作り方7
先ほど叩いた肝を入れます。
(イカの身2杯分に対して肝は4つ分)
イカの塩辛の作り方8
白味噌を入れます。
(肝4つに対して白味噌大さじ1杯)

イカの塩辛完成!
混ぜ合わせて完成です。
一日ほど置くと味が落ち着きます。
お好みで柚子を入れるのもアリです。
ヤリイカでもムギイカでもOKです。

料理方法: 沖漬け

釣れたイカを水をすべて吐かせた状態でタレに漬け込む。
タレは市販の物やめんつゆを使う人や、醤油・味醂・酒を1:1:1の割合で混ぜ、自作する人もいる。

料理方法: すいべる(沖漬け)

沖漬けにしたイカを一回冷凍し、そのまま輪切りにして頂く。

保存方法

傘入れのビニールに一杯づつ入れて縛って冷凍保存。
半年後でも刺身で食べられる美味しさです。
小分けにして冷凍する方法が多く取られているようです。

オニカサゴ料理

料理方法: 潮汁

昆布で出汁を取った鍋にオニカサゴのアラを入れ、塩で味を調える。
オニカサゴは良い出汁が出るので美味しいですよ!
昆布は出来れば利尻昆布などの良い物を使ってください。

料理方法: ヒレ酒

オニカサゴの尾ビレなどを切り取り、干す。
酒を飲む時に焼いて、熱燗に入れるだけ。

料理方法: 胃袋のゆがき

オニカサゴの胃袋を取り出し、塩もみをしておく。
沸騰したお湯の中にいれ、色が変わるぐらいまでゆがく。
細切りにして、ポン酢・もみじおろし・ワケギなどと合わせて頂く。

カワハギ料理

料理方法: 煮つけ

下処理をしたカワハギを酒・みりん・醤油で煮る。

シロギス料理

料理方法: 超簡単オリ-ブ油焼き

    

・使用するシロギスは中型サイズ以下が最適
・下処理(頭とウロコと内臓を除去)を終えたら塩・コショウで軽く下味を加え
 フライパンに軽くオリ-ブ油をひき両面がキツネ色になる程度に焼くだけ!

ここからがキモ!
 中骨を簡単に抜き取れます
 少々熱いうちに頭部から尾部にかけて上下に1・2度揉みほぐし
 尾をちぎり頭部側から中骨を引き抜くと
 "あ~ら不思議"簡単に中骨が抜き取れあとは丸かじりで召し上げれます

    

スンナリ抜き取れた時の何とも言えない感動?が体感出来ます
特にお子様には大変ウケます!
注:揉みほぐす作業はお子様には熱いかも知れませんのでお気をつけて下さい

手軽で簡単な料理法で10尾ぐらいペロッといけちゃいますよ!

たくさん釣っても後処理が大変な≪シロギス≫ですが
この料理法なら簡単だし楽しく美味しく召し上がれます!

タチウオ料理

料理方法: 天ぷら

三枚におろしたタチウオを天ぷらにする。
骨が無くなり、食べやすく美味しい天ぷらになります!

料理方法: 塩麹漬け

ぶつ切りにしたタチウオを塩麹に漬ける。
2~3時間漬けたら、焼いて頂く。

料理方法: 味醂干し

味醂・砂糖・醤油などで作ったタレに2~3時間3枚におろしたタチウオを漬ける。
その後、天日で半日~一日干せば完成です。

メバル・カサゴ料理

料理方法: さつま揚げ

メバル・カサゴのさつま揚げ

小さ目のメバルカサゴを三枚に下ろし、皮を引く。
腹骨を取ってミキサーへ(小骨は取らなくても大丈夫です)。
細かくなったものを野菜(ごぼう・にんじん・ねぎ等)・生姜(みじん切りorすりおろし)・塩を入れてよく練る。
小判のような形を作って、そのまま油で揚げればさつま揚げの完成です。
お好みで生姜醤油・山葵醤油をつけて頂きます。
とろろ芋・豆腐・はんぺんなどを追加してかさ増ししてもOK。
小さ目が大量に釣れた時などにオススメです。

料理方法: 南蛮漬け

メバル・カサゴの南蛮漬け

アジの南蛮漬け同様に南蛮漬けにするだけです。
(アジがメバル・カサゴになるだけ)
小さ目のメバルカサゴを三枚に下ろし、腹骨を取る。
(小骨は取らなくても大丈夫です)
丸のままから揚げにしたのを漬け込むのもOK。
酢・砂糖・醤油でタレを作り、玉ねぎ・にんじん・パプリカなどと一緒にメバルカサゴを漬け込む。
暑い時でもさっぱりと食べられる一品です。

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