若女将の一言
娘が見立てた第2弾です。
今回は長女(新3年生)が選びました。
単純にかわいいから、だけで選んだようですが、捌きの台にピッタリと合ってますね。
赤壷がポイントです!
台 : 右近 黒捌き
桐の台を黒く塗りあげたいわゆる「黒塗り」の下駄です。
昔はもちろん漆塗りでしたが、現在では代替塗料には最も漆に近いとされるカシューが使われている事が多いです。
「捌き」というのは木目を活かした塗り方で、天の柾目も表れるように仕上げられます。塗りの中では最もオーソドックスな塗りと言えるでしょう。
素足でも足袋でもお履き頂けますし、なにより上品で使いやすい仕上げ方です。
花緒 : 音符柄花緒
幅 | 色 | 前壷色 | 柄 | 裏地 |
---|---|---|---|---|
18mm | 白 | 赤 | 音符 | スエード |