芳町・白木に亀甲結城紬花緒―芳町・白木―丸屋の定番（婦人物）―丸屋履物店

芳町・白木に亀甲結城紬花緒

台　：　芳町・白木

桐そのものの素材を生かす一番の仕上げ方だと思います。と同時に一番の王道です。
砥の粉を掛け、いぼた蝋と浮造りで磨いて艶を出すその仕上げ方は今でも変わりありません。
浮造りで磨く事で柾目（木目）が立ち、クッキリと現れる事がまた美しさを際立たせます。
最も自然な仕上げ方で足当たりは木そのもの。汗を吸い取ってくれる分サラッとしていて気持ちが良いです。
・・・その代わり、足跡が付くというのはご愛嬌。その分手間を掛けて綺麗に保つのもまた愛情表現ではないでしょうか。

花緒　：　亀甲結城紬花緒

結城紬から仕立てた花緒です。
裏地にはスエード地を当てて足当たりよく柔らかい花緒に仕上がっています。

サイズ：	７寸２分 （21～22.5cm）７寸７分 （22.5～24cm）８寸 （24～25cm）８寸５分 （25～26.5cm）