帆布草履に遠州綿紬・とぎれ縞花緒
台 : 帆布草履
倉敷帆布で仕立てた帆布草履です。
エナメル系統の色合いと違い、鮮やかな色目が多い帆布草履。色数の多さも含めて面白く、ちょっとしたきっかけで丸屋独自でご用意させていただいている草履です。
帆布は「跳び箱の手の付く所」にも使われる丈夫な生地。その表面はザラザラとしており、草履にした時の足当たり、というよりも滑りにくさに優れています。
丈夫だという点も草履にとってはピッタリ。お普段履きの草履としてピッタリの要素を兼ね備えた草履です。
エナメル系統の艶が無い分、花緒も下駄にすげるようなカジュアルな花緒がよく似合い、布の花緒がより自然に合います。
革花緒よりも布花緒の方が履きやすいのはお客様知っての通り。この選択肢の広さも帆布草履の利点だと思います。
底はもちろん本革(クローム底)を使用しており、耐久性も問題ありません。当店お勧めの草履です。
花緒 : 遠州綿紬・とぎれ縞花緒
遠州綿紬から仕立てた丸屋オリジナルの花緒です。
裏地は罠ですので、滑らかな足当たりです。
柄の出方がイメージ画像と異なる場合があります。
幅 | 色 | 前壷色 | 柄 | 裏地 |
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15mm | 緑 | 赤 | 縞 | 罠 |