大右近・茶竹に亀田縞花緒
台 : 大右近・茶竹
下駄の台に畳表を張り付けたもの。
和装履物界の中で畳表というのは正装時にも用いられる格式高いものであり、表付の下駄というのも長く愛されてきているスタイルです。
白木などに比べて畳表がある分足当たりが変わります。手編みの竹皮の畳表はサラサラと足当たりよく、非常に気持ちが良いです。
花緒次第で表情が変わりますが、基本的には幅広い場面で履ける下駄になりますので、一足あると便利な台。と言えます。
花緒 : 亀田縞花緒
亀田縞から仕立てた縞柄の花緒です。
裏地は罠ですので、滑らかな足当たりです。
幅 | 色 | 前壷色 | 柄 | 裏地 |
---|---|---|---|---|
15mm | 臙脂 | 白 | 縞 | 罠 |