津軽塗り真角に黒革花緒
今日の一足は津軽塗り真角に黒革花緒をすげた下駄です。
仕上がってくるとまた微妙に表情が変わるのが研ぎ出しである津軽塗の趣深いところだと思います。
何層にも塗重ねられる分、漆も厚く、仕上がってくる下駄を手に持つと、こんな下駄だったかな?と思うぐらい感触が変わります。そんな感触が足裏にもあるよね、というお話をして頂きまして、塗師の方も喜ぶのではないでしょうか。
そんなところへオヤジが「八幡黒」という花緒があってね・・・という話がありまして、これについてはいずれyoutubeのネタになるような気がしています・・・
渋い・・・下駄です!