3分3枚本革草履に花柄福林花緒
今日の一足・夕の部は3分3枚本革草履に花柄福林花緒をすげた草履です。
手持ちの履物のイメージを見せて頂きましてその間に入るような一足を・・・というところ。
次の履物を選ぶ、といった時、もちろん手持ちとの着物の兼合いというのは重要だと思いますが、手持ちの履物と被らない用途になる履物、というのも大事な要素だと思います。
それを踏まえて、色目的にも手持ちに無いところを突いた濃茶の台をおススメさせて頂き、気に入って頂けたのは嬉しいところ。
足当たりの優しい花緒と組合せて頂きまして、こちらも活躍の一足、となると思います!