真角に葡萄柄印伝花緒
今日の一足・夕の部は真角に葡萄柄印伝花緒をすげた下駄です。
真角といえば男物の下駄の中でもよく見かける下駄なのですが、なんだか久しぶり・・・の予感がして今日の一足振り返ってみますと、前回の真角の登場がちょうど2か月前でした。
それで久々、というのもなんですが。こういった下駄は祭礼時にこそ輝くようなところがありますので、やはりちょっと影を潜めているかもしれません。
それでもしっかりと細身の印伝花緒を合わせて頂きまして。気持ちの良い白木の台。
ちょんと突っ掛けて頂いて、やっぱりこういうスタイルは良いですねぇ。