越前塗真角に名物裂福林花緒
今日の一足は越前塗真角に名物裂福林花緒をすげた下駄です。
素敵な下駄をお持ちいただきました。 仕上げて5
常連さん贔屓の越前漆器の職人さんに、下駄塗ってみない?という話をしたところ、快く受け入れて頂いたのだとか。
独特のマット感といいますか、漆の質感はやはりそれだけで存在感があります。
いつもは細身の印伝花緒などが多いですが、本来なら女性物の草履にすがるような名物裂の花緒をおススメさせて頂き、上品な下駄に仕上げて頂きました。
触れた感触も素晴らしく、素直に【漆、いいなぁ〜】と思わせてくれるものがありました。