大下方に絣花緒
今日の一足・夜の部は大下方に絣花緒をすげた下駄です。
お昼に白木にお久しぶり〜などと書いたら続きまして、これも男物の基本形だと思います。
男物には幅の広い台・細い台、それぞれですが、細い幅の台の方が若さを感じるように思います。細い台(下方)→広い台(大角)→丸い台(大丸)の順に年齢が表れるといわれておりまして、若いころは下方を履いて、少し落ち着いてくると幅が広くなり安定感も増し、さらに年齢を重ねると「(性格的にも)丸くなりました」と形を丸くした大丸を履くということがあったようです。
つまり下方は若さの溢れる下駄ともいえると思います。
普段から着物だというお若い方にお求め頂き、まさにピッタリの下駄だなぁと感じました。