市松真角に赤裏ヘビ花緒
今日の一足は市松真角に赤裏ヘビ花緒をすげた下駄です。
昨日ご紹介したお客様と別のお客様なのですが、なにやら着物のイベント時に丸屋の履物を履いていたということから話になったことがあったようで。丸屋を離れた場所で丸屋のお客様同士親交があるというのも面白いですね。
市松に塗り分けた真角に赤裏のヘビ花緒。店に来て決めると迷ってしまうので予め決めてくる、ということでイメージはバッチリ。
ヘビのフはそれぞれですのでお気に召すものを、というところ。背中側の綺麗に表れたヘビらしいフの花緒をお見立て頂きました。
真角の男らしさと赤裏・赤ツボの色気十分の下駄になりました。
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