市松相三味に極細タピール二石花緒
今日の一足夜の部は市松相三味に極細タピール二石花緒をすげた下駄です。
久々に登場・・・というよりも冬に入った以来次が出来ていない花緒です。
この花緒細いねぇ〜といって、だいたい10mmぐらいが最も細いイメージですが、こちらは7mmほど。
細くなればなるほど作る職人の方が難しく嫌がってしまうのですが、気まぐれで作って頂いた時に花緒を確保して頂いたお客様。ついに下駄にすがる時が来ました。
こうして時間を空けてみるとその細さ、際立ちますね。スッキリ感が全く違います。
華奢にみせた方が無駄のない理想的な姿に近づくのでしょうか・・・