南部烏表付横柾相日光に結城紬福林花緒
今日の一足夜の部は南部烏表付横柾相日光に結城紬福林花緒をすげた下駄です。
お昼に引き続きまして、横柾の表付き。夜は烏表です。
しっかり目の詰まった畳表はそれだけで見栄えしますね・・・
烏に合わせる台は丸屋では夏色に磨いています。少し墨を加えて磨く事で落ち着いた風合になり、烏表にもピッタリだと判断しています。
花緒は結城紬から・・・赤ツボがお好き、ということで裏と同色のツボがついていましたが、赤ツボに取り替えさせていただきました。
ほんの少しの面積ですが、ここに赤が入ると全体が引き締まりますね。