真角に小桜柄印伝花緒
今日の一足は真角に小桜柄印伝花緒をすげた下駄です。
昨日まさに「これから増えていくかも・・・」なんて書いていましたが、二夜連続の真角×細身印伝の組み合わせ。
突っかけて履きたい!という気持ちの入ったお客様。
「突っかけて履く」というのは、なかなか気持ちが伴わないとできません。
ちょんと足を入れ指が覗く程度。それが基本です。
最初は正直辛いのですが、慣れてくるとその先に確かな「履きやすさ」もあると思います。
最初はただのガマンのような気がしますが、ただのガマンではないわけで。それを乗り越えると「あのお兄さん粋だねぇ〜」ということになるわけです。