胡麻竹相真角に無地内玉花緒
今日の一足は胡麻竹相真角に無地内玉花緒をすげた下駄です。
まだ五月も半ばだというのに30度を超えたとか超えないとか・・・すっかり夏の陽気です。
そんな時には素足に下駄が気持ち良いですよね。個人的には白木の足触りが最も好みです。が、夏はやっぱり胡麻竹ではないでしょうか。
お客様もこの先を睨んでの一足といった感じだと思います。
以前お願いした下駄が赤系の派手目でしたので、今度は落ち着いた雰囲気の一足。
素材が毛羽立っていないので、見た目にスッキリと夏らしい下駄に仕上がったと思います。