蒔絵付大艶芳町に丹頂花緒
今日の一足は蒔絵付大艶芳町に丹頂花緒をすげた下駄です。
なんとも美しい一足。
下駄は会津桐の柾目がやっぱり綺麗だな〜なんて思っていると、こういった塗り物にも目を奪われて。
江戸の履き倒れとはよく言ったもので。良い物には自然と惹かれますね。
天に蝶々の蒔絵がついた芳町。今ではなかなかにこういった細工をしてくれる職人がおりません。
こうした品物を探すのも一苦労。しかしながらお客様に「綺麗！」と喜んで頂けるのが一番ですね。
蒔絵を引き立てる丹頂の花緒で上品な下駄になりました！
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