1寸一枚芯草履に合皮福林花緒 2014年11月2日―今日の一足―丸屋履物店

今日の一足

1寸一枚芯草履に合皮福林花緒

1寸一枚芯草履に合皮福林花緒

今日の一足は1寸1枚芯草履に合皮福林花緒をすげた草履です。

3日連続草履です。

前二日は3枚芯の草履でしたが、こちらは一枚芯。

天(上面)と底の間に何枚入っているか、という言い方です。1寸は厚み、一枚は前から後ろまで一枚芯が通っている、という意味。草履はもちろん雪駄も同じような呼び方になっています。

重ねている方が偉い、とかそういうわけではなく、どちらかといえば、関係があるのは厚みでしょうか。正装時には裾を長くしますので踵は高め。その他は低めでも可。わかりやすく2パターンです。

裏地に布をつけた合皮の花緒をすげて。合わせやすい一足に仕上がりました。

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1寸一枚芯草履に合皮福林花緒 前壷
1寸一枚芯草履に合皮福林花緒
1寸一枚芯草履に合皮福林花緒 花緒

今日の一足とは

下駄・雪駄・草履などの和装履物専門店・丸屋にてお求め頂いたお客様のおしゃれな履物をご紹介するコンテンツ。かわいい・かっこいいコーディネートの参考にご覧ください。
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