幅狭・後一南部表雪駄に赤無地本天花緒
今日の一足は幅狭・後一南部表雪駄に赤無地本天花緒をすげた雪駄です。
雪駄に赤無地。インパクトあります。
ちょうどこの花緒を仕入れてすぐのお客様で驚きです。
表現しにくいですし、おそらく肉眼で見ないとわからないような違いなのですが、「赤」というよりはどこか混じり気のあるような赤。なんとも言えない赤に惹かれて仕入れたのですが、それに惹かれてお客様がお求めに、というのはどこか運命的な・・・
七七の幅狭は履いた事が無いということで、自分が履いているものを先に突っかけて頂いたのですが、その段階で「履きやすい」とありがたいお言葉。
「踵が出る」とかそういう次元の履物ではないですが、フィット感が良く、軽く感じる雪駄だと思います。慣れている方には是非挑戦して頂きたい雪駄です。
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