壷下がり真角・幅狭芳町・都
今日の一足は新入荷の下駄の紹介です。
まず一枚目はご覧になって分かるかと思うのですが、前壷の位置を下げた壷下がりの真角。ご要望は多かったのですが実現は難しく、色々と考えた末にこちらの形にひとまず収まりました。
2枚目は白木の都。卵型の背の低い二枚歯の下駄です。一時期まさに今の右近のように流行った下駄ですが、最近では少なくなり特注にて再現致しました。背が低いため、初心者の方にもおススメの一品です。
3枚目は幅狭の芳町。右側が通常の芳町、左側が幅狭です。通常2寸7分を3分詰めて2寸4分幅に。こだわる方に履いてほしい一品。