野崎平烏表雪駄に蜻蛉柄印伝花緒
今日の一足は野崎平烏表雪駄に蜻蛉柄印伝花緒をすげた雪駄です。
昨日は紫地に白漆のクローバー柄でしたが、今日のは緑地に白漆の蜻蛉柄。
蜻蛉の柄は当店の扱う印伝の中では１・２を争う人気柄だと思います。
縁起物ということもありますが、柄として歴史があり、自然と親しみを感じるのでしょうか・・・
蜻蛉がひしめき飛び交っている様は、確かになんとも言えないものがあります。
雪駄の方は選択肢は大きく２〜３種程度でしょうが、印伝の花緒は地色と漆の色、さらに柄とさまざまで、そこから自分の一足を選ぶのが面白い所だと思います。