歯間塗・相三味に紬調花緒
今日の一足は歯間塗・相三味に紬調花緒をすげた下駄です。
昨日の艶消しブラックに引き続き【六代目の塗下駄】です。
一見、ただの白木磨きに見えるのですが、裏を見てみると・・・
歯と歯の間が赤く塗られた一品。
名付けて歯間塗【しかんぬり】。
目立たないところではありますが、脱がねばわからない部分でもなく。
歩くたびに裏がチラッチラッと見えるわけですね。
ただの白木じゃないのよ・・・という感じで歩いて頂ければ・・・
今後の展開としていろんな形・色味で塗れれば、と思ってます。