幅狭の角に白革二石花緒 2012年12月15日―今日の一足―丸屋履物店

今日の一足

幅狭の角に白革二石花緒

幅狭の角に白革二石花緒

今日の一足は夏色・厚張の幅狭の角に白革の二石花緒をすげた下駄です。

厚張【あつばり】というのは天に柾の経木を厚く張ってある下駄のこと。定かではありませんが、江戸にしか無いという話もあります。その厚さがもしかしたら江戸っ子の見栄なのかもしれません。厚く張ってある分だけ、柾目がしっかりと浮き上がるため、上から見れば柾の下駄のように見えます。

夏色にした幅狭の角に細身の白革の二石花緒がすがって、スッキリとした下駄に仕上がりました。

白革というのは下手すると坊主に見えてしまいますが、夏色に合わせると花緒が際立ち、とてもバランスが良く映えますね!

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