
大下方
大角と比べると幅を少し詰めてスリムにした印象。この辺りのスッキリと見せる所が江戸っ子達に好まれていたようです。
足が小さいというのを自慢としていたようで、脱いだ時にドテッと大きく見せるのではなく、スッキリと見せるために小さい物を履いたとか・・・大下方はそんな所も考慮された形で、幅を詰める事で小さく見せるようにしています。
履き心地の面では、より足へのフィット感が増す形であり「足に付いてくる」感触を味わって頂けると思います。
江戸っ子好みの形だということも有り、当店では仕上げも豊富に揃えております。 白木・夏色・黒捌き・焼き・糸春・市松・クシ目・表付など。基本的には天一でのご用意になりますが、会津桐などの柾目の品物もございます。
価格表 | 8寸 (24~27cm) | 8寸5分 (26~28cm) |
白木・夏色 | 3,500円 | 4,000円 |
黒捌き・焼き | 4,000円 | 5,000円 |
本朱 | 5,000円 | ― |
糸春・市松 | 7,000円 | ― |
クシ目(縦横斜め) | 7,000円 | ― |
茶竹表 | 8,300円 | 9,000円 |
横黒茶竹表 | 9,000円 | ― |
烏表 | 10,700円 | 11,500円 |
横黒烏表 | 11,500円 | ― |
縞表 | 11,500円 | ― |
胡麻竹 | 9,000円 | ― |
柾 | 15,000円より |
※価格は台のみの価格です。
※適用サイズには好みもございます。(表示サイズは目安です)
※当店にて花緒をすげていますので、お好みの固さがございましたら購入時にお申し付けください。