東京湾奥羽田、船宿かみやオフィシャルフィッシングクラブ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3月29日(月) 何が釣れるかわからないので、こんな特大タモを積み込みました(笑) 釣り座は先着順で。画像のように決定! 期待を胸に。出船前の集合写真! (あれ???野村さん写ってない・・・) というわけで。出船です。 船は土田キャプテンがやってみたかった〜と言うポイントへ・・・ いきなり水深250mオーバースタート〜。 リールには400m巻いてきてください、と伝達済でしたが、誰も道糸が足りない!という事件は起こらず。 すぐに、なにやら平林さんに掛かった模様。 上がってきたのは・・・・・ ギスでした。 続いて石坂さんにも! 通常のオニカサゴ船ではなかなか釣れない外道ですが・・・ 基本的には練り物に入れる魚、というわけで食味はイマイチだそうです。 しかし、いきなり(自分には)見たことの無い魚があがったので、皆さんも今後に期待を持ったはず!? その後は定番外道であるドンコやユメカサゴに少々癒されていました。 外道のサイズは全体的に大きめの印象。 自分が釣ったユメカサゴは30cmぐらいありました! しかし、お目当ての珍しい魚が釣れない状況。 たま〜に突然ハリスが切れている事はあるものの。 ハリスを切ってる魚はなんなのか?? 疑問は残るものの、一向に上がってくる気配なく・・・ そこで、土田キャプテンが決断。 大きくポイントを移動。 サメでも良いから、なんか面白いヤツ釣れてくれ・・・ という願いが届いたのか?? サメがたくさん釣れました(笑) ※一番下のサメは平林さんの釣ったギンザメ サメ・・ドンコ・・・ユメカサゴ・・・ハリス切れ・・・たまにギス・・・。 着底するまでが長いものの、基本的には着底してからの勝負は早く。 すぐに何かが突く感じで、釣ってる方としてはヒマがない。 ただ、獲物がイマイチなっとくいかないだけ・・・ そんな所に・・・ いきなり自分の竿にズシッと来ました! 誘い上げ(聞き合わせ)ようとした所に、突然重みが!!!! んんん??? なんだ??? なんか、乗ったぞ〜〜。と思ったものの、まったく生命反応がありません・・・ 伝わる手応えは、ただひたすらに重いだけ・・・ でも、その重さがドンコとかユメカサゴ程度の重みじゃなく、かなり存在感のある重さ。 土田キャプテンに、とりあえず「メチャクチャ重い!!」とだけ宣言。 でかいサメか〜〜? タコか??? ゴミか??? 電動がウインウイン鳴りながらただ巻き上げるだけ・・・・ そのスピードの遅いこと遅いこと・・・・ 残り100mあたりまでは手で持ってたものの、さすがに生命反応も無いし、期待できなさそう、というわけでラークにセット。 残り10mあたりで、一応土田キャプテンも横に出てきてくれて。 なんだなんだ??と、隣の菊地さんと話しながら・・・ 道糸手繰っていくと・・・・ 「カニだ!!!」 と、土田キャプテン。 すぐにタモを持ち、見事にすくってくれました。 正体はコイツ!! タカアシガニ〜〜!! テンション一気にアップ〜〜したのは俺だけ??(笑) その後は・・・ 残念ながらこれまで通り、ドンコ・ユメカサゴパラダイスに。 正直、タカアシガニ釣って良い気になっちゃってたので、あんまりよく覚えていませんが・・・ 平賀さんがギンメダイ(左写真)、福本さんがスミヤキ(右写真)を釣り上げました〜! 最後の最後にスミヤキが上がり、何回もハリスを切っていった犯人が最後になってようやくわかりました。 福本さんは天秤仕掛の上に胴突き3本針(幹8号1.2m間隔、ハリス6号60cm、ムツ針17号)を付けており、その真ん中の針に掛かった。とのこと。 写真の通り、歯がタチウオ並に鋭いため、これが皆の仕掛を切っていったのだと思われます。 食べて美味しい魚らしく、結構ハリス切れも多かったため、まともに釣れていれば結構楽しめたのかな〜とも思います・・・ ハリス保護のチューブなんかをタックルバックに忍ばせておくと良かったかもしれません。
特に目新しい魚は釣れませんでしたが、完全オデコの方は無く。 ユメカサゴ・ドンコに癒されながら、少々夢を見た、と。そういう釣りだったかと思います。
最後に・・・ 桟橋に帰ってきてから、桟橋にてタカアシガニを茹でて残ってた皆さんで試食会を行いました! お味の方は・・・皆さん口を揃えて「美味い!」 というわけで。大変美味しかったです!! 2010-4/6 文・榎本 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C) 2010 KAMIYA FISHING CLUB. All rights reserved.
|