東京湾奥羽田、船宿かみやオフィシャルフィッシングクラブ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3月26日(土) まずは200mちょっとの所から小手調べ。 3度目ながら、着底までの間が長い・・・ これが、深場・・・ そして、着底までの時間とは裏腹に、着底してからの勝負が早い。 一投目からチラホラ巻上げ電動音が。 しかし、誰も色気がありそうな気配なし。 「ど〜せアイツだ・・・」との声も。 予想通りに上がってきたのは、ユメカサゴ! いつもより大きいサイズから少々かわいいのまで、「ユメは裏切らない」事を改めて実感。 次々にダブル・トリプルで取り込まれました。 しばしこのままユメカサゴをお土産用に確保! ほかにも、ドンコ、ギス、ギンメダイなどが上がりましたが、これといって美味しい高級魚は見当たらず。 次へ、次へと移動。 しかし、どこもユメカサゴは顔を出すものの、お目当ての「高級魚」が釣れません。 ユメカサゴと戯れているうちに、時間は進み11時半。 そろそろ何か釣れないと・・・という雰囲気。 ここで、満を持して土田キャプテンが「タカアシガニポイント」へ移動宣言! ほんの少しの望みに期待した方は多かった??はず。 去年、自分が釣ったポイントだけに、自分のヤル気は上がりました! 着底も、すぐにアタリは無し。 周りでは早々と巻き上げ音が聞こえているだけにユメカサゴは居る模様。 しかし、狙うは「なんか変わった美味い魚」。 何度か聞き上げとタナ取りを繰り返し。 改めてタナを取り直そうとしたとき、ゴツゴツっと明確なアタリが出ました! これをアワセると、確かな手応え。 これはユメじゃない!! 巻き上げ途中にも何度か引き込み。 それほど大物でもないけど、なにか違う魚だな・・・という印象。 無事、上がってきたのは。 オニカサゴ! 39cmの良型でした! 「また幹事が・・・」という声がまたまた出てしまいました(汗) その後もやはり、ユメカサゴ主体。たまにドンコ。たまにギス。という状況が続きます。 去年はサメが結構釣れたのに、今年は気配すら無いような・・・ 土田キャプテンも頭を悩まし、夢の300mなど色々なポイントを攻めてくれましたが、獲物はユメカサゴのみ。 辛い状況に追い討ちをかけるように北風が強くなり・・・ 若干早めの2時上がりに決定。 ラスト一投です!と宣言があり。 気合を入れて投入したラスト一投。 「ここで釣ったらヒーローだ」と誰かがポツリ・・・ 自分には魚信伝わらず敢え無く終了・・・ しかし、左舷の前の方でプチ盛り上がり。 糸川さんに何か掛かってる模様。 「今までよりも重い」そうで・・・ 上がるのを待ち構えていると・・・ ギス・ドンコ・ユメカサゴのトリプル! 今日の全てを物語る3点掛けでした! お後がよろしいようで・・・
2011-3/30 文・榎本 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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