東京湾奥羽田、船宿かみやオフィシャルフィッシングクラブ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1月30日(日) 集合写真 航行30分ほどでポイント到着! 海堡越えない釣り物は近くて良いですね。 さて。 釣り開始となりましたが、予想よりも風が強い印象。 気温も低く、かなり寒く、辛い状況でした。 シロギスの方も機嫌が悪いようで、なかなか顔を出しません。 既に「アタリが無いよ〜」とか「もう天ぷら食って帰ろう〜」とか言い出す人も・・・ しばらくして、大塚さんと森さんが1尾づつ(写真撮れませんでした・・・) そして、続いた船中3尾目 ようやく写真が撮れました。 KFC定例会初参加の宮内さんがゲット! 顔が出始めるとパラパラッとまとめて釣れるようで・・・ バランス良く1尾づつ魚が回って、オデコはあと数名・・・ ヒマ見て竿出してる自分も未だオデコ(泣) 冬の落ちギス、なかなか難しいです・・・ プルプル〜っとアタリはたまに訪れるものの、上手く針掛かりすることができません。 かと思えば、置き竿を激しく叩くシロギスも見られ・・・ なんで釣れないの???って感じ。 オデコラス抜け争いも次第にヒートアップ。 9時半を過ぎ、未だオデコは4名様。 本音はエギをしゃくっていたい須山さん。 右舷で唯一釣れてなかった高橋さん。 先に親父さんに2尾も釣られて調子が出ない水野(隆史)さん。 真面目に釣れない自分の4名。 まずは、気楽に糸を垂れていた自分と須山さんにシロギスが微笑みました。 流行の「タイガーマスク」でニッコリ 残り2名となってたまらず、高橋さんが、燃料(ビール)をチャージ。 「これで釣れるはずだ」とばかりの意気込み。 これがホントに利いたらしく、見事釣り上げました。 ヤケ酒効果??嬉しい1尾目 水野さんもその直後に釣り上げ、オデコ脱出! オデコラス抜け、おめでとうございます! 渋いながらもとりあえずは皆に釣れてホッ。 ずっと吹いていた強い風が弱まり、暖かく、釣りやすくなってきて、皆さんポツポツ釣れ始めます。 ここで、なにやら動きが・・・ 上乗りとして同乗していた都築キャプテンとトリさんがミヨシで「シロギスストック大作戦」開始!! さすがキャプテン!すぐに釣りました! でも、ごめんなさい。トリさんの写真はありません(後ろ姿で勘弁してね) (ちなみに、トリさんの方が釣ったみたいです) そして・・・ 待ってました! 天ぷらタイム! 天ぷらは都築キャプテンとトリさんがその場で揚げてくれます。 ミヨシ側12名、艫側6名に別れて昼食です。 しばし揚げたての天ぷらに舌鼓。 さらに、サービスで「釣り物のスミイカ」と「その日釣れたシロギス」をその場で捌いて天ぷらにしてくれました。 釣りたての味には「全然違うね!」と皆さん感激した模様でした! これが食べられるのが釣り人の特権!と再確認できた瞬間です。 暖かい味噌汁も、寒さと戦ってきた釣り人には嬉しかったです! 通常の天ぷら船だと、このまま宴会状態突入らしいですが・・・ そこはKFCメンバー。 食べる・飲むより釣りが好き! というわけで、自然と食べ終わった人から次々に竿を出してました(笑) その移り変わり、見事な素早さでした。 そして、天ぷらパワーを釣りにぶつけます。 比較的、午後の方が調子良く、全体的にポツポツ釣れるようになりました。 ここで、自分も真面目にシロギスと格闘。 相変わらず、プルプル〜っときて針掛かりまでいかないシロギス。 タラシが長すぎるのか? 誘いがダメなのか? 動かさない方が良いのか? とか、考えてましたが・・・ 問題はアタリの待ち方にあるのかも??と。 普段カワハギ釣りなど、胴突きの釣りをすることが多く、テンション抜き気味にアタリを待つことが多かったので、自然とテンション抜き気味で待ってる部分がありました。 でも、天秤仕掛だからテンション抜いても・・・・・意味ないじゃん・・・(笑) という、基本的な部分に気づき。 目一杯張った状態で待つようにすると、不思議と掛かり始めました。 アタリに対しての反応が当然早くなるわけで。 今まではアタリが取れず、アワセが遅くなってたのかな?と反省。 それでも短期間に5〜6尾取れて満足!! そして・・・・ さらに一品出てきました〜! しゃちょう特製シロギスの塩コショウ焼き(ソテー??)! 油引いて、塩コショウしたシロギスを焼くだけ!の簡単レシピですが。 その味は最高! 「天ぷらも美味かったけど、これも美味いな」との声が多かったです。 しゃちょう!ご馳走様でした! 全員の釣果はコチラ
思ったよりは厳しい釣果でしたが、釣れるシロギスの型は良く、満足して頂いた方は多かったと思います! 個人的には、落ちギスの難しさに痺れました。 何人か「乗合やって欲しいよね」という話をしていましたが、自分も同じ気持ちです。 いつかリベンジしたい釣り物ができました。 2011-2/2 文・榎本 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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